耐性緑膿菌で白血病患者が死亡・・・病院は早急に対策を!

神戸市立医療センター中央市民病院で、昨年9月から今年3月末までに19人が、耐性緑膿(りょくのう)菌に感染していたことが11日、分かった。

このうち、白血病や悪性リンパ腫などのがん患者6人が死亡している。同病院は外部の調査委員会を設置し、院内感染の可能性や感染原因などについて調べる。(2008年4月11日・時事通信)


白血病・抗がん剤治療では化学療法により白血球が減少してしまうので、感染症は最も恐ろしい脅威でありますが、この様な事が院内で起こってしまうととても不安です。原因の追究と共に、全国の白血病・がん医療機関で早急な対策を採ってもらいたいものです。

緑膿菌の感染症予防については、以下のサイトが役に立ちますので、確認してみてはいかがでしょうか?

http://www.kaigo-club.com/kansen/dr-yokoyama/bn-15.html

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です